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Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年11月25日

見直されている伝統工法

【伝統工法が見直されている】





日本は高度経済成長とともに伝統的な木造建築の技術や建物が衰退していきました。

解体されていく古い木造建築物は、立派で大きな柱や梁が使ってあり「もったいない」なんとかならないものかと思っていました。





工業製品化された新建材などで仕事が簡単に早く出来るようになり、技術が無くなりつつあり、またシックハウス症候群問題、環境汚染が問題になっています。


そこで徐々に自然素材の物や環境に優しい物を使うなどの循環型建築社会が進んで行こうとしてます。



国産材を使うことが日本の山を守ると気づく人が増えて来ました。



さまざまな要因がからんで、伝統構法再評価の動きがでてきたのは、必然的なことです。


国としても、文化的・環境的な意味からも伝統構法を建築基準法に今後位置づけていこうという方向性をもっており、そのための実験や研究が急速に進められているところです。
  

Posted by 地域のプロデューサーへ at 06:40Comments(0)伝統構法
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